⼦育て世代の負担軽減・⼦育て環境の向上
いま⾼浜町の最⼤の課題といえば、ずばり⼈⼝減少と少⼦化です。特に、⼦どもの数がかなり減ってきています。
20年前と現在を⽐較しますと(多少、年によりバラツキはありますが)、平成12年当時は1学年に130〜140⼈の⽣徒がいましたが、今は100⼈を切り80⼈前後で推移しています。
この最⼤の要因は住⺠の中で『⼦育て世代』が減ってきているということです。
高浜町子育て世代包括支援センター「kurumu」
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住みやすさの再構築
いま私は、3⽉2⽇に開通した町道・⼤⻄線に来ています。役場から⾼浜病院の横を通り、丹後街道につながる新たな町道であり若宮・塩⼟エリアの住⺠の皆さんが病院や公⺠館に⾏く時、便利な道としてご利⽤いただけると思っています。
ただ⼀⽅で、⾼浜町の市街化区域においては⼈⼝減少が急速に進んでいる実態もあります。わかりやすく⾔いますと、過去30年間、七年祭の「中ノ⼭」に属する⾏政区の減少率が「東⼭」「⻄⼭」に⽐べ⾼くなっています。また和⽥地区においては五区・六区エリアの減少率が⾼くなっています。
このことについては、様々な要因が考えられますが、住むうえでの敷地や道路の狭隘性などがその要因の⼀つとして考えられますし、地区のしきたりや⾵⼟と若い世代の⽣活スタイルとの間にギャップが⽣じていることも考えられます。
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町内移動に優しい町
内浦のぐるりんバス
町内を⼀円を予約制で運⾏する⾚ふんバス
運転免許証を⾃主返納される⽅への割引もあります。
⾚ふんバス、いわゆる定額乗り放題制度を実験的に導⼊予定
乗合カートの導⼊を検討
石川県輪島市で観光客や地域住民の新たな移動手段として活躍中。
輪島商工会議所
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産業再⽣と産業創造
城山公園と漁港エリアは水産業の再生を目指した「6次化施設整備」と漁業協同組合施設の塩土エリアへの移転と城山荘を含む城山公園の魅力を高める再整備を進めていく予定です。
獲る漁業に、加工し、売る水産業を加え漁業の再生を目指すとともに、公園に不足気味だった駐車場などのスペースも確保します。
公園全体の再整備を図り、景観と眺望の良い公園として再⽣したい。最終的には時代にあった宿泊施設に再整備し、このエリアを「マリンスポーツやアウトドア体験が楽しめる新たな観光拠点」として整備していきたい。
つまり現在進めている6次化施設の整備は、単に新たな物販・飲⾷施設を作るということではなく、衰退しつつある⽔産業の再⽣と城⼭公園を魅⼒ある公園に⽣まれ変わらせる、このエリア全体の産業再⽣事業の⼀つです。
うみから
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既存道路の拡幅・町内道路の複線化
私はいま中山寺に来ています。こちらの「本堂」そして「馬頭観音菩薩像」そして山門にある「金剛力士像」はそれぞれ国の重要文化財に指定されている名刹です。この中山寺への参道である町道・中山観音寺線では現在拡幅工事を進めています。
この中山観音寺線は、全国から参拝される方々が通られる参道であるとともに、地元中山区や高野・今寺区など地区住民の皆さんが国道を迂回して高浜地区へ向かうバイパス機能も果たしています。
現在、町では災害時における避難想定だけでなく、日常生活における渋滞回避などもイメージした町内道路の改善や複線化を進めています。
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