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安心と魅力の高浜町を創ります

いま地方は大きな過渡期を向かえています。人口減と少子化(子育て世代の減少)、若い世代の都市部への流出(人手不足・地域産業の衰退)、高齢者比率の増加(健康維持や移動手段の課題)といった過去にない社会構造変化にさらされています。一定の人口減少は受け入れながらも今後も高浜町が安定した持続性を保つために進めなければならないことはまだまだあります。そして野瀬豊は効果的な政策をしっかり進めてまいります。

~主だった公約のいくつかをご紹介いたします~

子育て世代の負担軽減・子育て環境の向上

  • ⼩・中学校ならびに保育所の給⾷費を無償化
  • 小・中・高校の入学時に『入学準備金』を給付。
  • 小・中学校の教材費の無償化。
  • 中学生の通学定期券を無償化。高校通学においても補助率アップ。
  • より良い保育環境を実現するため高浜・和田保育所をリニューアル整備。
  • 子供がのびのび遊べる基幹的公園の整備。
 

安心できる医療体制・町民の健康づくりに対する環境整備

  • 福井大学との地域プライマリケア講座をベースに安定した医療資源を堅持。
  • 高齢者サロンやシニアスポーツを支援し、引き籠らない環境の構築。
 

町民や来訪者の足となる公共交通の充実

  • 『赤ふんバス』にフリーパス制度(定額乗り放題)を導入。
  • 町内の市街地(和田・高浜エリア)を巡回する『乗合カート』の導入。
  • 観光客も利用できるカーシェアリングシステム(レンタカー)の導入。
 

生活様式の変化に合わせた居住エリアの再整備

  • 空洞化が進む市街地の区画整理計画と居住エリアの再構築。
  • 嶺南エネルギーコースト計画におけるスマートタウンの推進。
  • 狭さなどの課題がある既存道路の拡幅・町内道路の複線化。
 

防災対策の充実・原子力発電との新たな共生関係

  • 内浦地区の災害制圧道路『仮称・三山線』の早期工事着手。
  • 和田地区の浸水エリアにおける対策事業推進。
  • 原子力発電のしっかりした安全確認と共生関係の再構築。
 

産業再生と産業創造

  • 新たな事業分野に挑戦する起業・創業に対する助成制度の拡充。
  • 一次産業における農地集積化、企業化、6次化などを支援。
  • 自然環境を活かしたアウトドア観光・体験メニュー開発の支援制度。
  • サテライトオフィスやテレワークをイメージした企業誘致の推進。
 

景観や文化を活かし、魅力的な地域資源に

  • 田園景観を守る活動や緑や花の面的展開を支援し美しい町に。
  • 伝統芸能や伝統祭事の維持継承活動に対し支援を行い、魅力的な地域資源に。
 

人を創る、コミュニティーを創る、そして未来につなぐ

  • 若い世代や女性の新たなコミュニティー形成をサポートするサロン等の創設。
  • 育成が望まれる人材分野を明確にし、必要な研修・セミナー等の開催。
  • 学びから行動への移行をサポートするトライアル(試行)事業応援制度の導入。
  • 役場職員の資質向上に向けた民間出向制度や研修制度の見直し。
 

 コロナウイルス対策

他国に比べると感染者数が抑えられている日本ですが、今後も当面は感染予防に注意を払いながら適宜必要な対策を行っていきます。また今回の状況は経済に深刻なダメージを与えており、町内事業者からの聞き取りを行いながら必要な対策を講じます。
 

原子力政策に対する考え

国のエネルギー政策上「重要なベースロード電源」と位置付けられた原子力発電ですが将来的な見通しは不透明な状況にあります。今後も国に対し将来的な原子力発電の位置付けを明確にするよう求めると共に、高浜発電所における1、2号機の再稼働については安全性を確認の上、ブレない判断を行います。
また使用済燃料の扱いについても現状の課題を冷静に見極め、リスク軽減を視点に現実的対応を進めます。
 

将来を見据えた財政強化の実現

 
平成30年度末における高浜町の財政状況は貯金51億円に対し借金94億円となっています。自治体財政としては健全な状態ではありますが、今後4年間をかけ、貯金が借金より多い貯金超過の状態にして将来世代に憂いがない財政状況を造ります。

 

この他の課題にも、積極的に取り組み将来に期待が持てる高浜町を皆さんと一緒につくります。
 

第二弾リーフレット

ダウンロードはこちらへ→ 野瀬パンフ_結合.pdf